マウスピース矯正とは
ー(マウスピース)矯正の特徴 従来矯正歯科治療をおこなう際は、ワイヤーを使って歯に力を かけ少しずつ動かす治療方法が一般的でしたが、ここ最近「ア ライナー」と呼ばれるマウスピースを使って歯を動かす矯正治 療も増えてきました。以下にメリットとデメリットをまとめま したので、検討する際の参考にしていただければと思います。
メリット
- マウスピースが透明なので目立たない
- 取り外し可能で歯磨きがきちんとできるので虫歯になりにくい
デメリット
- 1日20時間以上装着しないと矯正効果が薄れるため自己管理が必要
- 難しい症例には対応できない場合がある
- ワイヤーを使った矯正より時間がかかってしまう場合がある
※マウスピースの作り直しは新しいマウスピースが届くまで約1か月かかります。
その間に歯が移動しないように、現在装着しているマウスピースを装着する必要があります。
マウスピース矯正の種類
インビザライン
インビザラインは、世界100カ国以上で600万人以上(2018年12月現在)の治療実績がある、最新のマウスピース矯正です。
1999年、米国アライン・テクノロジー社が提供を開始し、日本では2006年から導入されました。
インビザラインの最大の特徴は、オーダーメイドでプラスチック製の透明なマウスピースを装着する矯正治療であるため、非常に目立ちにくいということです。
目標とする歯並びに向けて、マウスピースを1日20時間以上装着し、7日〜14日おきに新しいマウスピースに交換しながら、少しずつ歯を移動させます。
クリアコレクト
クリアコレクトとは、2006年アメリカで開発されたマウスピース型の矯正装置です。インプラントで有名な歯科の最大手企業ストローマンが提携しており、インビザラインの後発ではありますがマウスピース型矯正装置において2番目の実績を誇っています。
インビザラインよりもマウスピースが導く適合がタイトで、目立ちにくい特長があります。
インビザラインとは
目立たず、取り外せて、痛くない。
金属アレルギーの方でも安心して装着できる矯正歯科
歯列矯正治療の際に、インビザラインという透明なマウスピースを用いて目立たないように行うことが可能です。
基本的に症例による制限はあまりなく、12歳以上の方であれば治療を受けていただけます。
実際に治療に当たる矯正医が矯正治療に関する疑問点について無料でお答え致しますので、お気軽にご利用ください。
インビザライン (マウスピース矯正)の特長とは?
従来、歯列矯正の際には金属製のワイヤーやブラケットといった金具を使用していました。
しかし、これらの装置は目立つだけではなく、舌や歯ぐき、頬などに接触して傷つけてしまうといったデメリットもあるものでした。
インビザライン矯正治療では、透明で目立たない、口腔内も傷つけないマウスピースを用いるので、そうしたデメリットの多くが解消されています。
インビザラインのメリット
1、透明だから目立ちずらい
アライナー(マウスピース)は透明なポリウレタン製で、しかも薄型です。他人から見た場合でも装着していることがわかりにくく、目立たないというメリットがあります。
2、自分で自由に着脱が可能
アライナーの着脱は自由にできるため、お食事や歯みがきの際には取り外すことができます。お食事を楽しみたい方や衛生面に気を遣いたい方にもご好評をいただいております。
3、ぴったりフィットして痛まない
ポリウレタン製のアライナーは歯ぐきにぴったりとフィットするため、従来の矯正と比べた場合に口の中や舌が痛むケースは少なくなっています。
4、金属不使用でアレルギーなし
ワイヤーやブラケットといった金具を用いないため、金属アレルギーの方でもご安心いただけます。
5、通院回数が少ない
アライナーの取り替えは2週間ごとにご自宅で行っていただけます。通院のペースは1ヵ月半~3ヵ月に1度と比較的少ないため、ご多忙な方でもご受診いただきやすいといえます。
6、世界中で利用される信頼の装置
インビザライン矯正に用いられるマウスピースは、世界の各国で640万人以上に利用されており、うち89%以上が「満足」としています。
7、装着中も話しやすいアライナー
マウスピースは厚みが0.5mm程度であり、凹凸もほとんどありません。そのため発音や会話における支障はほぼ生じないといえます。
8、多彩な症例にも対応しています
外科手術が必要となるような重度の症例を除き、ほぼ全ての症例にインビザライン矯正治療は対応しています。